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2021.09.22 Nakanome

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「クリスチャン・マークレー」

作曲家、視覚芸術家

そして自らをレコードプレイヤーと名乗る、ターンテーブル演奏のパイオニアです


70年代後半にヒップホップとは違うレコードとターンテーブルを使ったパフォーマンスで

音の実験を始めて前衛的な音楽シーンの重要人物として活躍してきました


基本的には即興で、レコードに記録された音楽をコラージュしたりと効果音的に利用してきました


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「矛盾してるようだけど、私は音について、それがどう聞こえるかということだけでなく

どう見えるかということにも興味があるんだ」

と話すように「音と視覚」「日常の事物と芸術」「情報と物質」

という現代美術と音楽を繋ぐ、最も人気があり影響力を持った作家とみなされてきました



音の見え方という表現、すごく面白いですよね


音だけでなく日ごろ当たり前のものとしている感覚や認識に注目する事で

違った見え方があるかもしれませんね

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