2021.06.29 Nakanome

セルフポートレイト

世界が注目するアーティストの一人

マーク・マンダース（Mark Manders）


彫刻や家具、日用品や建築部材などを「想像上の」部屋に配置した

「建物としてのセルフポートレイト」

と称するインスタレーションを作品としてきました


その建物の部屋に置くための彫刻やオブジェを次々と生み出し

インスタレーションとして展開することで、作品の配置全体によって人の像を構築するという

とても大きく面白い枠組みを持つ世界を展開しています


このユニークな枠組みをベースとして類のないビジョンを示す独創的な作品世界は

創り上げる彫刻作品の質と合わさって世界的に高い評価を受けてきました






マンダースの世界は創り上げる空間の中に入る人々を魅了しつつ

芸術の意味について、想像力や人としての経験と時間について

改めて考える時間を与えてくれると言われています


想像力は誰もが持ち合わせているモノです

それを形に出来るかどうかが大切ですよね